レッスン案内, 東京・シリーズ

2016-08-19
(第3496話)東京・シリーズvol.7 2期目・第7回“東京”月例ワークショップ&ユニプラ&ラテン専科(2)~タンゴで「組み続ける基礎」を学ぶ〜 

月例ワークショップ東京ユニプラ東京ラテン専科などの詳しい情報は、

コチラへどうぞ

 

月例ワークショップ
“東京” ユニプラ
“東京”ラテン専科
報告&告知
はじめは「ワークショップ」です。

今回のワークショップは、
前回の復習からスタート。
スロー・フォックストロットのフェザーステップ、
スリーステップから、
タンゴへの展開という流れだった。
後半は主に、
タンゴ・ウォークに取り組んでもらったのだが。
ヒデくん、感想は?

 

「オレ、今回、
ダンス、もっと、上手くなりたい!って、
メッチャ思ったし、
上手くなれる、とも思った」

 

へぇ〜、それはどういう?

 

「結局、全部、同じ・・・というか、
共通点がたくさんあるんやなぁって、
感じたんや。
踊れるカラダになればなるほど、
ソウいったつながりが
体感できるようになっていくやろうから、
この先、どんどん期待が持てるようになる・・・」

 

あぁ、その通りね。
根本はみんな、一緒だもん。
身体機能がアップするにつれ、
アル1つの種目を学びながら、
他の種目も一緒に上達できるようになってくるわ。
それに、一見特殊なダンステクニックが、
自然なモノと感じられるようにもなってくる。

 

「そういえば、
今回のレッスンで、スロー・フォックストロットの
スリーステップやタンゴ・ウォークが、
特殊だと感じなくなったわ」

 

お、すごーい!
良かったわね。

 

「うん。
それに
難しいテクニックで、今すぐにはできなくても、
いずれは絶対できるようになる!
できるようになっていくプロセスが、ワクワクする!
と、展望がモテた感じ」

 

“東京”メンバーの方々もそのようだったら、うれしいな。

 

「“東京”メンバーも、
きっとワクワクしていると思うで。
だって、ムッチャ、上手くなってるモン。
カラダの成長がすごい!」

 

成長というより、進化、ね。
中身から、変わっていっているように思うわ。
背骨の波状運動をしながら、
手を交互に上へあげる、お馴染みエクササイズ・・・
鏡の中に映っている皆さんの姿にビックリしたもの。
お、ツリタレ度がアップしてる!
胸郭(きょうかく)意識も、増えているわ。

 

「全体的に、エネルギーが高くなった」

 

そうね。
スイッチの入れ忘れがなくなって来たという感じね。

 

「繊細さもグレード・アップ。
タンゴ・ウォークでのセスジの移動、
プロムナードで、股関節を使う・・
みたいな細かい事を、
ジュンコ先生がレクチャーした時に、空気が一変する。
カラダの内部に意識を向け、
操作ができるようになってきたんやろうな」

 

そうね。
皆さん、目覚め、気づきが、とっても増えたわね。
「カラダの左右差に、気がついた」
「カラダの奥が締まらないのがよくわかった」
などといった、たくさん声が上がっていたわ。
踊る楽しみが進化する喜びにつながっていく様子を観るのは、
ホント、うれしい!
ところで、ヒデくん、タンゴ、好きになった?

 

「オレ、タンゴ、もともと好きやで。
ソラ、苦手意識もあるけど(苦笑)
でも、タンゴのイメージ、どんどん変わっていくわ。
ナァンカ、今回
タンゴって、
もっともっとオモロイ種目なんやろうなぁ、
楽しめるんやろうなぁ、と思った」

 

そうよ。
もっともっと、楽しめるわよ。
タンゴならではの、特殊性自体が、結構、面白い。
コント的な可笑しさではなく、ね・・・
特に、タンゴは組み方に特徴があるでしょ?
そのあたりを勉強することで
踊っている間じゅう相手と組み続ける、
基礎を学ぶことができるのよ。
次回、そういったレクチャーになる予定。
タンゴ・アクションの特性を楽しみながら、
ホールドのお勉強をする。

 

タンゴ・ポジション・・とか、やるの?」

 

ええ、やるわ。
タンゴ・ポジション
タンゴ・ウォーク
そこから派生してできたタンゴならではの、
基本アクション・・
タンゴの特殊性を、楽しみ、
面白みを体感していただける仕掛けも用意しているわよ。
これまた、
「今すぐにはできなくても、
いずれは絶対、できるようになる!
できるようになっていくプロセスが、ワクワクする!」
そんな世界に、皆さんをお連れしたいわ。

 

次回は、ラテン専科、ユニプラです。

 

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