レッスン案内, 東京・シリーズ

2016-07-15
(第3461話)東京・シリーズvol.6 2期目・第6回“東京”月例ワークショップ&ユニプラ&ラテン専科(2)~求心性のカラダへ〜 

月例ワークショップ東京ユニプラ東京ラテン専科などの詳しい情報は、

コチラへどうぞ

 

月例ワークショップ
“東京” ユニプラ
“東京”ラテン専科
報告&告知
はじめは「ワークショップ」でーす。

ワークショップ自体の通しテーマは
「知りたかった基礎を学ぶ」
で、3月から取り上げてきた内容を、
ざざっと観てみると・・・
アップ&ダウン歩行
ウエイト・トランス・ファー(体重移動)
ルンバ・ウォーク
スイング
CBM&サイド・リード
「歩く」テクニックに関するモンが多いんだよねぇ〜

ワタシ思うに「歩行」にまつわるモロモロって、
ダンサーが潜在的に欲している「基礎テクニック」
歩行時の癖、問題から、
「踊る際の色んな不都合が生じてくる」ってことを、
カラダが知っているからだ。

さらに「歩行」は、ダンサーのみならず、
「人間が、最も知りたい、動きの基礎」
だと思うんだ。
新・歩行を学ぶ過程で、人間は変化・変容していくだろう・・・
「今までは無理だとあきらめていた、
境地に歩き出すことができる」
それがとっても楽しみだぁ❤
なぁんて想いを乗せながら、
今回のワークショップを展開したって感じなのだが、
ヒデくん、感想は?

 

ヒデ
「俺、今回、しみじみ、想ったことがある。
ワークショップって、エエな」

 

へぇ〜どういうこと?

 

ヒデ
アカデミック(苦笑)
時間をかけて、意識を変えていく。
意識が変われば、感じ方がぜーんぜん違う。
そういう面白さと深さに出会えるのは、
ワークショップならではやな、と思った。
俺、学校の勉強、大嫌いやったけど、
こういう風に、『なんで、そーなるのか?』が、
わかっていく過程って、メチャ面白い」

 

それは良かったわね。
ダンスが本当に上手くなるためには、
どーしても通らなければならない
「2つの世界」があってね、
そこには、
人体の芸術性・・・数字で表しにくい世界
科学性・・・数字化できる世界という、
相反する世界が存在しているの。
ワークショップでは、
その2つを上手くつなぎ合わせていきたいと思っているわ。

 

ヒデ
『ワークショップは、高度なのですよね?』って、
よく聞かれるけど、
取り扱うモンは、基本テクニックやもんな。
今回は、CBMを色んな角度から検証してたやろ?」

 

CBMは、社交ダンスが生んだ、
究極の歩行テクニックね。
奥深く難しいけど、ダンスの基盤でもある。
いつかは、
しっかりと取り組まないといけない基礎の代表ね。

 

ヒデ
「おれ、まだ、知らんところ、
いっぱいあったんやって気づいたわ」

 

知れば知るほど知らざるを知る・・・ね。
“東京”メンバー、とってもイイわ。
ずーっと「気」が途切れないで、
しっかり、ついてきてくれる。
「できない、わからない」
といったネガティブな感情を
「どこが違うのだろう?」
「もっと知りたい」
といった意欲、好奇心が凌駕している。
これにはいつも感心させられるわ。

 

ヒデ
「競技ダンス・スタイルで
要求されているカラダの操作って、
緻密やなぁって改めて思った。
姿勢というか、カラダの配置が狂っていたり、
力んでいると、計算ミスをしてしまう。
うーん!!
まだまだやって感じた。
でも、それを知ることが楽しかった。
自分のどこができていないのかを知らないと、
上手くもならない」

 

そうね!
まずは、遠心性(出ていく力が強い)ではなく、
求心性(引き込む力が強い)ボディにならないといけない!
と気づいた方も多かったようね。

 

ヒデ
「女性がちゃーんと『わかって』動いてくれたら、
ものすごく楽!!
知識も大事やなぁ。
ただただ気分で動いても、
再現性がうすいもんなぁ」

 

再現性!
イイこと言うわね。
さて、次回は、いよいよ、タンゴよ。

 

ヒデ
「ひょっとして、
タンゴ・ウォーク!?」

 

そう。
ウォークとプロムナード、よ。

 

ヒデ
「うわぁ、知りたかった基礎、そのものや。
スロー・フォックストロットで習ったことからの展開やって、
聞いたけど、
タンゴはスイング・ダンスと違うのに、
どーいう風につながるんやろ?」

 

そこが、ポイントよ。
スローで、タンゴが観えてくるぅ〜
タンゴで、タンゴが観えてくるぅ〜
(歌っている)

 

ヒデ
「わ、わかった、楽しみにしておくわ」

 

ミニ・ミニ ボイス

第1回リバイバルダンス、無事終了!
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

「曲を聴くと思い出す、懐かしの、あのルーティン」

レボリューション・ルンバ
ファイヤ〜・パソドブレ
そして、
プレスリー・ジャイブ
ティー・フォー・トゥ・チャチャチャ 

「楽しかったぁ〜」
「また、やってください!」
という声が多く、ホッ・・・

ヒデくん、ミキヒコさん、
「皆さん、助けてくださって、嬉しかったです。
本当に、ありがとうございました」

ちなみに、ワタシは8階で、
ブログを書いておりましたが、
今、何をどんな感じで踊っているのか、
みーんなわかっちゃう・・・
揺れと音がすごーいでした(笑)

夏祭りに向けての、
リバイバルダンス第2回目は、
24日(日)にもあります。

 

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