快刀乱麻クリニック
2017-09-27（第3901話）快刀乱麻クリニック ダンスの根本的“なぜ？”の解決に迫る あのフィガーの見過ごし難点に迫る（59）～女性のランニング・ジグザグから学ぶ～
月例ワークショップ＆東京ユニプラ＆東京ラテン専科＆東京スタン専科などの詳しい情報は、
コチラへどうぞ
テレスピンの見過ごし難点の時にもお話したんだけどね、
リード＆フォローがややこしいフィガーは、
・女性ステップ主体で学ぶ
（女性はもちろん、男性も女性のシャドウを知る）
・パートナーワークをする
これが、大事なんだよね。
（第3880話参照）
ん？
片方を覚えるだけでも時間がかかるのに、
男女両方なんて、
ものすごーく時間がかかるんじゃない！？
なぁんて、思って、
やる前から引いちゃう人が多いかもしれないけどね、
ココにかける時間は、
（女性のステップを学ぶ、パートナーワークをする）
多くなって全然構わない。
何度も、何度も、じっくり、ゆっくり、やればいい。
やれば、やるだけ、観えてくるってもん。
で、最終的には、
片方・感覚しかない人と両方・感覚を持っている人では
ダンチの差がついてしまうものだからだ。
特に、今回取り上げている
「ランニング・ロック・ウィズ・レディーズ・ランニング・ジグザグ」は、
できるなら、どなた様にも、
・女性のステップを学ぶ
・パートナーワークをする
この２点をおすすめする。
理由
リード＆フォローが、体感と共にわかる
だけでなく、
男性側も女性側も、どっちも、超・面白いからだ。
男性のリード感覚も、女性のフォロー感覚も、
「あらぁ、めっちゃ、楽しいわねぇ！！！
遊園地の乗り物みたい！？」
スピード
キレ
ダイナミックさ
そして、
繊細さ・・・
ソンナコンナを、たくさん味わえるもんね。
さて、
リアル・レッスンでも、
女性のステップ覚えからスタートするよ。
女性の
ジグザクをシャドウで行う。
最初は、スローで。
慣れてきたら、アップテンポで。
ここで気をつけるべきは、
脚だけで、ジグザクしないことだ。
ツリタレフリコになって、脚はブラブラにして、
肩甲骨のしたあたりから、
カラダを絞って、ねじって・・ジグザクすること。
腕の動きもスキにつけていい。
回転ができないって時は、
カラダが落っこちているかもよ。
女性、ステップがある程度できたら、続いて
男性のステップを簡単に伝える。
で、すぐに、組んでもらう。
女性主体に踊ってもらい、
男性は、ついていってみよう。
そして・・・
ミニ・ミニ ボイス
ホテルで、超・充電中。
今回の部屋は、鏡がすごく多いので、
カラダ・見放題！！
色んな角度から、自分を観察。
気づきがたくさんあったよ。
それにしても、この定宿、
ホンマ、オアシスだ。
ここにいると
「感謝の気持ち」を一気に取り戻すことができるんだ。
スタッフの方々に会うごとに、
「ありがとうございます」
思わず、自分の方から言ってしまう。
おかげで
エエ人やと、誤解されているみたい・・・（苦笑）
お気に入りに追加
