快刀乱麻クリニック

2017-09-14
(第3888話)快刀乱麻クリニック ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る あのフィガーの見過ごし難点に迫る(50)~弾むことなく弾みをカラダで表現~

サンバの
「フォーラウェイ・ランズ」
見過ごし難点を見ていくよ。
といっても、メジャーでないフィガーなので、
「見過ごす箇所どころか・・・
踊ったこともないから、全く、知らないさ」
という方が大半だろう。
だもんで、こんな感じで打ち出していきたい。

「へ〜!?
サンバで、こんな面白いフィガーがあったんだね。
サンバの新しい魅力発見につながりそう!」

「サンバの新・魅力発見」は、同時に
「サンバにおける見過ごし難点の発見」にもつながるかもしれないし、ね。
ってことで、
「フォーラウェイ・ランズ」をもう少し、深く見ていこう。

この「フォーラウェイ・ランズ」には、バウンスがない。
サンバ・バウンス・リズムで踊るもんではないってことだ。
こういうフィガーは、他にもあるね。
似たところでは、ナチュラル・ロールがそうだ。
このようなフィガーは、
上下の弾みを使えないため、純粋なる体重移動、
そこから生まれる滑らかな連続性が、キモとなる。

フィガー的には、バウンスはないといっても、
サンバの曲で踊るのには、
変わりがない、よね?
サンバの曲には、うーんとバウンスがあるでしょ?
曲を聴くと弾みたくなるでしょ?ってもん。
ところが、
バウンスなしのフィガーも生まれているってところに着目し、
音楽にある「弾み」
「弾むことなく」どうカラダで表現するのか?!
を解いていきたい。
ソンナコンナが、
「ナチュラル・ロール」「フォーラウェイ・ランズ」の、
楽しさにつながり、
サンバに新・発見!ともなるんだろうね。

さて、
音楽にある「弾み」
「弾むことなく」どうカラダで表現するのか?!
そのキーとなるものは・・・
ズバリ!
フラストレーションだ。

「弾みたくても弾めない」
その分、溜まったエネルギーが体内に圧を生み出す感覚だ。
でもって、その溜まったエネルギーが、
”うねり”となり、
あの独特な、
ローリング・アクションを生み出していく・・・

さぁさ、この感覚、わかるかなぁ?
ん?
質問?
どうぞ。
「体内に圧がかかっているのと、
リキミの違いがわかりません」

お、いい質問だねぇ。
答えは、次回へ・・・

 

ミニ・ミニ ボイス

先日「お抹茶」をいただいたんだ。
な、なんと、茶せんもセットで!
あな、うれし。

抹茶系のモンは、みーんな、大好き。
でも、本格「お抹茶」を飲む機会はあんまりないし、
もちろん、自分で点てたことも、ない。

と・・・
「俺、やったるわ」
ヒデくんが、点ててくれた。

昔、雑誌の撮影で使った「抹茶碗」を探し出し、
シャカ シャカ・・

あら、上手!
お、美味!
飲んで、元気になった感じ。

「ボス」にも、会えたし・・・
待望のプレミアム・カーにも乗れたし。
(京阪特急だよ。知ってる?)

わーい!!

 

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2017-09-14 | Posted in 快刀乱麻クリニックNo Comments » 
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