快刀乱麻クリニック

2017-08-22
(第3865話)快刀乱麻クリニック ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る あのフィガーの見過ごし難点に迫る(35)~5つのスウェイ~

まだ、スウェイの話、コンテニューだよ。

スウェイとは、
「あらゆるカラダのパーツパーツが、
高レベルで調和した状態」だったね
(第3861話参照)

そのパーツ、
その1が背骨
詳しくは、背骨の側屈動作だ。

その側屈動作が、
背骨周辺のインナー・マッスルから
アウター・マッスルへ組織的につながることで、
次なるパーツに向かうことができる。

その2 アバラ
左右アバラの交互・膨張感がスウェイを作るんだな。

次、アバラを介して伝わるのは・・・

その3 肩甲骨

まぁ、いわば
「ショルダー・スウェイ」ってもん。

???な方もいるかも知れないが、先に進もう。

その4 インナー・レッグ

吊り上げ筋を使った、お腹の中のスウェイだね。
最近、練習会を通し
ブーム再来の兆し(!?)の
BIC(ボディ・アイソレーション・コーディネート)で、
おなじみだ。
(第1992話参照)
インナーがグニグニ動くことで、
しっかりとしたスウェイになるってもん。
(第184話参照)
全体的な角度調整にも必須だ。
が・・・意外に忘れやすい。
カラダの中がしまってないな
床を感じていないな
って時は、
インナーレッグ・スウェイを思い出してみて。

そして、
その5 股関節

鼠径部の「スキマ」または「折り目」という現れとなる。

「あらゆるカラダのパーツパーツが
高レベルで調和した状態」
とは、
少なくとも、以上5つのパーツを指すんだ。
言い換えれば、
スウェイをする際は、
この5つのパーツを連動させているってこと。

フィガーの種類や、その他、使い方によって
どのパーツの色が濃く出るかには、違いがある。

が、どんな場合も
5つのパーツが関わり、融合、連動・・されて、
スウェイが成り立っていると思ってほしい。

 

ミニ・ミニ ボイス

東京です。
珍しく、行きの新幹線で酔っちゃった。
寝不足かなぁ。
頭がグルグル結構、気分が悪くなってきたんで、仕事を中断。

で、いつものアレを・・・
やっぱ、効くねぇ。
スーッと寝入ってしまったよ。
で、無事脱出。

何をやったのか?

システマ・ブリージングだよ・・・
(第3124話参照)

 

FavoriteLoadingお気に入りに追加
2017-08-22 | Posted in 快刀乱麻クリニックNo Comments » 
Comment





Comment