快刀乱麻クリニック

2017-04-24
(第3745話)快刀乱麻クリニック ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る コネクト・モード新考察(36)~コネクション達人になるには背骨のレベル・アップを!~

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さぁて、いよいよ
「コネクト・モード新考察」佳境に入ってまいりました。

花マル大事!だった、前回のお話を整理しようか。

コネクションには、
気的次元肉体的次元2種類ある。
目指すは、
気的次元を主体とした、両次元融合のコネクションだ。

気的コネクションと肉体的コネクションをつなぐ
「架け橋」となるのは、
「背骨」「脊柱(せきちゅう)」
ここに、エネルギー=気が集まってくるからだ。

と、ここまで、OKかな?

ワタシ思うに・・・
社交ダンスにおいて、
「二人共に、良い状態で、コミュしながら踊りましょ」
って、メッチャクチャ難しいけど、
これこそが「社交ダンスの醍醐味」だ。
この醍醐味の実感に至るには、
肉体次元だけのテクニックでは、絶対、無理!なんだ。
だから、
すべてのダンサーが、気的次元に目覚め、
コッチを主体としたコネクト(接続)
方法を身につけて欲しいんだな。

そのためは、
様々なお勉強や気づきが必要だけど、
中でも、
「気的次元と肉体的次元」の架け橋である
「背骨」「脊柱(せきちゅう)」のレベル・アップは、
必須だと思うわけ。
言い換えれば、
「背骨」「脊柱(せきちゅう)」のレベルが上がると、
「気的次元と肉体的次元」のコネクトが、
自然にできるようになってくるんだ。
おまけに、
そういうレベルに達した人は、
肉体的次元でのコネクションをたくさん学んでも、大丈夫。
決して、力んだりすることはない。
「力みとパワフルの違い」をカラダが知ってくれているため
カラダを信頼し、
自由に大胆に相手とコネクションを
取れるようになっていくだろう。
コネクション達人になるには背骨のレベル・アップを!
なのだ。

と、最後に
「背骨」「脊柱(せきちゅう)」の良い状態について触れておこう。

ゆるんで、
ほぐれる・・感覚。
これが、一番
1個1個の椎骨の自由度ある。
そんでもって、その椎骨にくっつき、
休みなく働いている小さな筋肉の活性が高い。
脊柱を支える筋肉が鍛えられてくると、
背骨の両サイドが盛り上がり、
その窪みに、背骨はクッキリ出てくる。
脊椎にカーブができ、頭の位置が、高くなって、
「フンワリ、背骨の上に乗っている」
感覚が、自然に保たれる。

でも、そーいう状態になると、
それが
当たり前になるから、意識しない限り、
気づかないだろうけどね。

 

ミニ・ミニ ボイス

昨日の練習会で、
エレナちゃんがヒデ先生から学んだことをベースに、
レッスンを進めたよ!

スタン専科も、
ラテン専科も、
エンジンがかかると、一気に変わる!
良い動きができるようになったねぇ。
拍手!

24日、また“東京”です。
ヤッホーな、5時起き!?
新幹線で爆睡ダァ。

 

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2017-04-24 | Posted in 快刀乱麻クリニックNo Comments » 
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