快刀乱麻クリニック

2016-06-14
(第3430話)快刀乱麻クリニック ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る ズバリ!ワンピースで踊るには!?(59)~ウォーク・イン・プレイス〜 

前回の続き。

オープン・ヒップ・ツイストの中で、
使用されているウォークの中で、
「これって、ウォークの一種なの?
聞いたことないぞ」
てなものの、2つ目、
ウォーク・イン・プレイスについて。

ウォーク・イン・プレイスは、
ボディの下で、
一方のアシを他方アシに閉じる時に使用される。
分かり良いところでは、
女性のファン・ポジションでの踏み替え。

それから、クカラチャ・アクションも、よく使うね。
クカラチャ、これも、
ルンバ・ウォークと同じくらいに大事なベースのアクションだ。
3歩でできたステップで、
1歩目が、チェックド・フォワード・ウォーク
2歩目が、ウェイト・トランスファー・イン・プレイス
3歩目が、ウォーク・イン・プレイス
は、前方のクカラチャ

1歩目が、チェックド・バックワード・ウォーク
2歩目が、ウェイト・トランスファー・イン・プレイス
3歩目が、ウォーク・イン・プレイス
は、後ろ方のクカラチャ

1歩目が、サイド・ウォーク
2歩目が、ウェイト・トランスファー・イン・プレイス
3歩目が、ウォーク・イン・プレイス
は、横のクカラチャだ。

左右のアシを入れ替えるフット・チェンジと、
言われる手法でもあるが、
インナーではっきりと、左右を独立できるほどに、
自分でも納得性が高く、
一緒に踊る人には、
クリアな体重操作として伝わるようになるだろう。

タイミング的には、
数字カウントのところで、
体重移動を始め、&カウントのところで完了すると
といった、2段階のアクションだ。
カラダの中を使わないと、できない!
ってこと、もう1回いっておくね。

 

ミニ・ミニ ボイス

“東京”から戻ってまいりました。
東京は大雨でしたが、大阪は晴れていて、ヨカッタァ。

で、すぐに・・・
大事な協会のお仕事で、加古川へ参ります。
介護・医療の関係です。
楽しみです。
こういう機会をいただけることに、ホンマ、感謝です。

介護施設にて、認知症の方々に触れ、
病院で講習をさせていただいた“あの日”を境に、
ワタシの内面で、ナニヤラ大きな変化が起こっています。
ダンス的にも、以前にも増して、
スイング!
スイング!
スイング!
なカラダになってきました(!?)

どうなっていくことやら?
それもまた楽しみです。

 

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2016-06-14 | Posted in 快刀乱麻クリニックNo Comments » 
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