エッセイ

2018-07-07
(第4184話)チョット中休み エッセイvol.133 とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(163)~違和感~

霊夢シーン2の夢解き、後半の部分。
次は、ヒデくんにとっての「阻むモノ」だ。

ミキヒコさんの目の前には、
冷えたマズそうな「焼きそば」が。
ツルんとした感触の白い陶器に、少量、入っている。
食べては、いない。

この中に、ヒデくんにとっての「阻むモノ」が、
非常にわかりにくい形で入っている。
夢解き的にも、上級コースだぁ!
でも、ヒデくんのために(苦笑)ズバッといくよ。

ヒデくんにとっての「阻むモノ」は、大きく2つ。
ヒデくんが、ある現れに対し、いつも
「違和感」
を持っていることだ。
それらをちゃーんと表に出し、
自分で認め、克服、改善しないと、
「一緒に会議する存在が、いません」
という状態なってしまう
(第4179話参照)
「天界の存在達と、組めなくなる」
ってことで、霊夢を下ろしたわけ・・・

「違和感」は、以下の2つだ。
1つ目が、
冷えたマズそうな「焼きそば」
2つ目
ツルんとした感触の白い陶器

と、ここで、大事な夢解き、ポイント。
例えば、
同じ冷えたマズそうな「焼きそば」
であっても、霊夢では、2人別々の意味合いがある。
つまり、ミキヒコさん用とヒデくん用
それぞれ、別の象徴として登場しているんだ。

ミキヒコさんは
「冷えたマズそうな焼きそば」に、手を出してしまう、
または
「冷えたマズそうな焼きそば」で、
仕方がないと思い、我慢する。
そういった面がある。
(第4182話参照)

ヒデくんは、
「冷えたマズそうな焼きそば」は、
絶対に食べないで、食べる人をけなす
面を持っている。
また、
「冷えたマズそうな焼きそば」は、作らない。
「熱々の美味そうな焼きそば」を、作る・・・
つまり
ヒデくんにとって「焼きそば」は
「食べるモノ」ではなく「作るモノ」としての象徴となる。

んじゃ、阻むモノ
1つ目
冷えたマズそうな「焼きそば」

上記のように、
ヒデくんは
「冷えたマズそうな焼きそば」は、
絶対に食べないで、食べる人をけなす
というか、非難するところがあるんだよね。

ヒデくん曰く
「なんで、そんな、見るからにマズそうなん、食うの?
信じられへん。
考えてない、だけや。
ちょっと、考えたら、
『冷えたマズそうな焼きそば』なんて
どれだけ、自分にとって悪いモンか、わかるはずや!!」

「冷えたマズそうな焼きそば」を作る人に、
対しても、同じだ。

霊夢の中での「焼きそば」は、
チープ(安っぽい)である、A級でない、
一流でない、上級でない、
精妙、緻密さに欠ける、
表面的で奥深くないモノの象徴として現れであり、
カラダの中に入れるもの
自分と一体になるもの
の、象徴でもあったよね・・・
(第4182話参照)
ってことで、
常に、ホンモノ、本質、真理を求め、
それを良しとしているヒデくんは、
チープ(安っぽい)で、低級、精妙、緻密さに欠ける、
表面的で奥深くない、
嘘っぽいモノには、すぐに「違和感」を持ってしまうのだ。

次に
2つ目
「違和感」
ツルんとした感触の白い陶器
について見てみよう。

 

ミニ・ミニ ボイス

練習会です。
神楽坂&肥後橋 同時開催です・・・
が、
肥後橋・練習会
「天候不良」のため、やむなく、中止か!?!?

午前0時の時点での報告です。

「肥後橋・練習会 予定通り、開催いたします」

雨などの状態は、地域によっても違いがあるようです。
情報も錯綜(さくそう)
コチラといたしましても、
交通手段の状況など、
把握しきれていない点が、たくさんあります。
迷い、いろんな面から検討した結果、
お集まりいただけた方々と、
練習会、しようということになりました。

どうか、ご無理なさらないように・・・
気をつけて・・・

もし、状況が変わりましたら、メール等で、連絡予定です。

ご了承ください。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

神楽坂・練習会は、通常通りです。

ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。
教師の方々、1回1回を大切に。
よろしくお願いします。
ヒデ監督&先生、ヨロシクね。

 

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2018-07-07 | Posted in エッセイNo Comments » 
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