エッセイ

2018-04-25
(第4111話)チョット中休み エッセイvol.133 とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(103)~自分に対して、期待感が薄れていった~

前回の続き。

「では
次に、
なぜ、期待感がなくなったのだろう?
改めて、考えてみなさい」

(思考中)

気がついたことがあります。
色んなモノに対して、
期待感がなくなる前に、
まず、自分に対して、
期待感が薄れていったように思います。
徐々に、ですが。
その結果、
ヒデくんやミキヒコさん・・
そして、やがて、すべてのものに、
期待感がなくなっている状態になっていたようです。

「なるほど。
自分への期待が薄くなっていくとは、
どのような感覚だったのか?
良い感じであったのか?
悪い感じであったのか?」

それはもう、良い感じです(笑)
リキミがとれ、楽になっていきました。
そうなるほどに、自分への期待は、
さらに薄くなっていきました。

「なぜ、自分への期待が、
さらに薄くなっていったのだろう?」

自分を知っていったから、でしょうね。
弱点、欠点、良からぬ点。
心の癖、悪習慣・・そういったモノと、
根気良く付き合うことで、
本当の自分を知っていくことができました。
自分を知らない時は、むやみに期待したり、
その結果、失望したり、
喜んだり、悲しんだり、苦しんだり・・
そういった感情体験を繰り返していました。
でも、やがて、気づいたのです。
自分がやっている「仕事」は、
そういうエリアにないな、と。

「その仕事とは?」

使命の仕事、天界からの仕事です。
自分の感情・・不安、心配に関わらず、「仕事」はある。
体調、心の状態の良し悪しに関係なく、「仕事」は下りてくる。
「上手くできるかな?」
とか、
「失敗するんじゃないかな?」
と、悩んだり、不安、心配になっても、
本番になると、
そーいう感情とは違う次元に連れていかれる。
だんだんと、
「この先」とか「将来」とか
「未来」とかいったエリアに対して、
不安や心配もなくなっていきました。
というか、
不安や心配になっても、ならなくても、
関係のない「仕事」なのだ(笑)
次元が全く違う仕事なのだと、
理解するようになってきました。

「なるほど」

それに、
期待感は、期待ハズレとか
失望とかいった感情も伴うけれど、
使命の仕事は、そういったモノにも、
無縁だとわかってきました。
自分への期待がなくなることで、
真の尊厳も見えてきたように思います。

「なぜ、期待感がなくなったのか?
答えを導き出せたようだね」

はい。
期待感がなくなったのは、
「自分が、どう在るべきか」を、知ったから。
「自分が何をするべきか?」
も含めてです。

「なるほど。
では、ジュンコは、どう在るべきなのか?」

天界からの「仕事」を受け、実行する。
それだけです。

 

ミニ・ミニ ボイス

神楽坂、寒いです。
え?
雨?
やだぁ。
でも、
今から「一人ご飯」に、でかけます。
きつねうどん、食べに行きます。

ヒデくん「侠飯(おとこめし)」
恋しいなぁ。

ゴーヤ・チャンプルー
ナポリタン・・
美味しかったなぁ。

25日、大阪へ、戻ります。
そーいえば、
ヒデくん、大阪でも、自炊しているようです。
どんどん、腕を上げているみたい。
将来、神楽坂で、そっちの店を構えるとか・・・
わーい!

 

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2018-04-25 | Posted in エッセイNo Comments » 
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