エッセイ

2016-02-28
(第3323話)チョット中休み エッセイvol.125 社交ダンスが上手くなる教室・展望(30)~左右の独立、男女性の調和〜 

月例ワークショップ東京ユニプラ(キャンセル待ち)東京ラテン専科(キャンセル待ち)などの詳しい情報は、

コチラへどうぞ

 

前回の続き。

 

リポーター
「では、最後に、
『ジュンコ先生の教室』についてです。
この春から、
レッスン等が変わるということですが、
今回お話にあったような
『理想のダンス教室』を目指してと、
受け取ってよろしいのでしょうか?」

 

ヒデ
「はい、そうです。
自分たちの想う
『理想のダンス教室』を目指して、
本格的な活動を行う・・・
リアルに来てくださっている方々には、
直接、そのようにお伝えしていっています」

 

リポーター
「レッスンにおける具体的な変化として、
女子プラがお休みに入り、
スタンダード専科が始まる・・
ミキヒコさん担当のレッスンの開催も、
変化の一つですね」

 

ヒデ
「そうですね。
あ、そのうち、僕も、やらせてもらいます。
レッスンをさせていただくことで、
ナニが必要か、が、わかると思うんです。
肌で感じた情報を持ち帰って、
また、変化していく・・・
しばらくは、そういう期間になるとも思います。
『理想のダンス教室』は、
僕らだけで作れるものでは、決してありません。
実際に、レッスンを受けてくださる皆さんの、
ご協力、あってこそ。
ホンマ、ありがとうございます」

 

ジュンコ先生、
ミキヒコさんも一緒に、ペコリ、頭を下げる。

 

ジュンコ先生
「ワタシとしては、この先のことがクリアになったので、
それをレッスンの中で実践していきたいと思っています」

 

リポーター
「そういえば、そのクリアになった理由に、
『長い間の戦いに幕が下りた』とあったと思うのですが」
(第3305話参照)

 

ジュンコ先生
「あぁ、そうですね。
自分のカラダのことで、
恐縮なのですが“軸感覚”が強くなったのです。
だから、ブレにくくなった。
これが『戦いに幕が下りた証』なのです」

 

リポーター
「え?
“軸感覚”が強くなって、
ブレにくくなったと言う意味は、
なんとなくわかるのですが。
信念とか志とか、
そういう目指すモノがはっきりとして、
迷いがなくなったという意味ですね?」

 

ジュンコ先生
「そうです」

 

リポーター
「それが『戦いに幕が下りた証』というのは、
どういうことですか?」

 

ジュンコ先生
「ちょっと難しいかもしれませんが・・・
ワタシのカラダの中に、
はっきりとした左右差が生まれたのです。
これは、左右が正しく独立してきたことを意味します。
だから、真ん中にアル、軸がシッカリしてきた・・・
また、左右が正しく独立したことで
左と右が、ようやく本来の調和に向かったのです。
左右のバランスが取れたとも言えます。
ここで言っている左右は、
カラダのパーツ的な意味だけでなく、男女を現します」

 

リポーター
「男女?」

 

ジュンコ先生
「そうです。
代替療法やヒーリングの世界では、
右が男性、左が女性・・・
中国思想では反対のケースもありますが、
とにかく、
カラダの左右は男女のエネルギーバランスを現すのです。
それが、バランスされ、戦わなくなった」

 

リポーター
「ほう!
意味がだんだんわかってきました。
人間の中には、男性性と女性性がある。
ジュンコ先生の中にあるその、男性性と女性性が
長い間、戦っていた。
それが、バランスされ、
戦わなくなった、ということですね」

 

ジュンコ先生
「そうです。
これは、父と母からのプレゼントです。
告別式で観た、大調和・・・
(第3320話参照)
それが、ワタシに、
変化を起こしてくれたのだと思っています」

 

ミニ・ミニ ボイス

ラテン専科、サンバ、いいねぇ〜!

ショータイム
大盛り上がり!
え、まだ、1回目だよ。
この先も、楽しみだね。

 

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2016-02-28 | Posted in エッセイNo Comments » 
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