エッセイ

2016-02-10
(第3305話)チョット中休み エッセイvol.125 社交ダンスが上手くなる教室・展望(16)~大反響!?姿勢教室〜 

リポーター
「大阪は、肥後橋にあります、
『ジュンコ先生の教室』です。
この春より『教室、変わります』との報告を受けております。
ウラでは、スタッフによる
『理想の社交ダンス教室』についての、
話し合いも重ねられている・・・
今日は、そのあたりの取材にやってまいりました。
やや気になりますのが、ジュンコ先生・・・
なにやら、変化があったとの情報が入ってきております。
ご両親を亡くされたことが、その要因とか。
(ジュンコ先生登場)
あ、おはようございます。
お疲れ、出ていませんか?」

 

ジュンコ先生
「ありがとうございます。
大丈夫です」

 

リポーター
「ジュンコ先生に、変化があった、
という情報が入ってきています。
もしや、おカラダのことでは?と、心配したのですが」

 

ジュンコ先生
「確かに、カラダは変化しました。
でも、悪い変化ではないので、ご安心ください。
両親との最高の別れができたおかげで、
長い間、ワタシの中で行われていた
”戦い”に幕が下りたのでしょうね。
(第3287話参照)
おかげで、この先のことが、
さらにクリアになってきました。
そういった点についても、
これからゆっくりお話できると思います」

 

リポーター
「そうなのですね!
よろしくお願いします。
あ、ヒデくん、ミキヒコさんも、登場です。
あら?
お二人、カラダがまたまた、変わりましたね」

 

ヒデ
「え?それは、良い風にですか?」

 

リポーター
「もちろんです。
より、ダンサー・シルエットになった感じです」

 

ヒデ
「ありがとうございます(苦笑)
僕より、ミキヒコさんの方が、変わったでしょ?
この間、昔の知人に会って、
別人のようだと、ビックリされたそうですよ。
メッチャ、スリムになったと」

 

ミキヒコ
「そうなんです。
昔、70キロ、あったので」

 

リポーター
「今は?」

 

ミキヒコ
「10キロ位やせました。
体重だけではなく、
カラダも締まったと、実感しています。
(知人に)ダンスのおかげです、
と、話すと『やってみようかな』(笑)」

 

リポーター
「スタイル改善のためにダンスをする・・・いいですね。
そういえば、ジュンコ先生、
『姿勢教室』大成功だったようですね」

 

ジュンコ先生
「はい、喜んでもらえてホッとしています」

 

リポーター
「先に東京でも、何度か開催されて、
大反響だったと伺っていますが」

 

ヒデ
「こんなに、ウケるのか!?と、
正直、ビックリしました。
まずは、ジュンコ先生の年齢と姿勢が、
インパクトあるみたいですね(笑)」

 

リポーター
「なるほど」

 

ジュンコ先生
「10代から60代・・
幅広い年齢層の方に来ていただいたのですが
皆さん、こちらが驚くほどに、
『レッスンを受けて良かった』
と感じていらっしゃるようでした」

 

リポーター
「一体、どういった点が、ウケているのでしょう?」

 

ジュンコ先生
「そうですね・・・
全体的に、カルチャー・ショックといった感じです(微笑)
でも、目指す姿勢になるための実践は、
比較的簡単で、しかも、即効性があるため、
あぁ、これなら自分でも変われそう!と、
実感できるようですね」

 

ヒデ
「もう、ビックリしますよ。
ビフォー&アフターの、違いに」

 

リポーター
「???」

 

ヒデ
「僕は、最初に受付をし、
ジュンコ先生の紹介が終わると、一旦退出、
レッスン終了後に戻ってくるのですが、
みんな、ものすごく変わっているんです。
姿勢が良くなっているだけではなく、
表情が明るくなっている。
緊張ムードも、レッスン終了後は、和気アイアイ
ジュンコ先生の撮影会が、
始まったり・・楽しいムードに激変しています」

 

リポーター
「ジュンコ先生、撮影会?
ジュンコ先生にとっても、
『姿勢教室』は良い感じなのですか?」

 

ジュンコ先生
「はい。
『ダンスは、上手くなるのか?』
という想いに応えなくて済むため(苦笑)
非常に、やり良いです」

 

リポーター
「ダンスはしない方、対象なのですね?」

 

ジュンコ先生
「はい、全く。
ダンスには関係のないところで、やっています。
ジュンコ・メソッドという
社交ダンス・メソッドのノウハウを活かした
姿勢、歩行を、一般に方々に教えているといった感じです」

 

リポーター
「へぇ〜!歩き方もですか?
良いですねぇ。
私も、教えて欲しいです!!
姿勢も歩き方も、ダメだとは気づいているのですが、
正しい姿勢や歩き方を習う機会もないもので」

 

ヒデ
「あぁ、そういう声に、
どんどん応えていきたいなと思っているのです。
それとともに、
社交ダンス教室としての発展もしていきたいと・・・」

 

リポーター
「あ、そのお話を伺いに来たのでしたね(苦笑)
では『理想の社交ダンス教室』
のお話にうつらせていただいていいですか」

 

ミニ・ミニ ボイス

“東京”だ。

前の“東京”から、
1ヶ月・・・色んなことが、あったな。

きっと、また、
新しい自分と向かい合うことができだろう。

新幹線、こだまです。

 

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2016-02-10 | Posted in エッセイNo Comments » 
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