社交ダンスを教えるということ

2017-06-10
(第3791話)社交ダンスを教えるということ vol.15 実学・教師を育てる(32)~変えにくい習慣の前に、変えやすい習慣から~ 

ジュンコ先生と霧島エレナちゃんの対談
「人を育てる・教師を育てる」
続きです。

 

ジュンコ先生
『宿題』で目指していることは、大きく2つ。
1つは、
『今までの悪い習慣をストップ、
良い習慣への切り替えを行う』
こと。
どんな習慣の矯正をするべきかは、
もちろん、人によって違う。
思考・想い
コミュニケーション
自意識
といった目に見えないエリアから
掃除
美容
健康への意識といった、
目に見えるエリアのものもある」

 

エレナ
「メイクやネイル、
服装や髪型といった“美容”関係が多いので
へーっと思ったのですが・・・。
これは、ダンスの教師だから?」

 

ジュンコ先生
「ええ、それもあるわ。
色んな角度からの『美』の見本となるべき存在だからね。
その基本として、
自分に対して興味を持ち、
人として美しくあろうとする、
これは重要なポイントよ。
それに、自分をチープに扱わない、
大切、丁寧に、扱うことも。
自分への尊厳は、
他者への尊厳につながってくるからね」

 

エレナ
「そうか・・・
社交ダンス教師って、
姿勢や歩行を綺麗にするだけではないんですね。
美意識を育てていく
正しいプライドを養う
こういうことも必要ってことですね」

 

ジュンコ先生
「そうよ。
でも、美容的なものを宿題とするのは、
別の意図もあるの」

 

エレナ
「別の意図!?」

 

ジュンコ先生
「もし、エレナちゃんへの宿題が、
『髪を上質のブラシでブラッシングする』
『ハイヒールを履く』
『自分の香りを身につける』
『きちんとメイクをする』
だったら、どう思う?」

 

エレナ
「美に関することって、
日頃、サボっているんで、
大変かもしれないけど・・・うれしいです。
宿題だから、やらなきゃ〜なぁんて言いながら、
ワクワクします。
それに、はっきりとした行動を示してもらっているから
わかりやすく、やり良いです」

 

ジュンコ先生
「じゃぁ、
『自分の部屋の片付けをする』
『家族に、ありがとうございますと言う』
『笑顔を心がける』
『毎日、湯船につかる』
というような宿題は?」

 

エレナ
「これも、具体的だから、わかりやすいです。
でも・・・これって、
『行動に対する教育』になるんじゃないですか?」

 

ジュンコ先生
「そうよ。
よく気付いたわね(微笑)
ここがポイント、なのよ。
わざと『行動に対する教育』から入っているのよ」

 

エレナ
「え?
それはどういうことですか?」

 

ジュンコ先生
「習慣の矯正って、とても、難しいことなのよ。
一旦身についてしまった習慣ってなかなか変わらないってこと。
特に
『存在に関する習慣』の根本からの矯正は、かなり難しいわ」

 

エレナ
「それは、考え方・・とか、ですか?」

 

ジュンコ先生
「そう。
だから、
『変わりにくい習慣』つまり『存在に関する習慣』
にたどり着く前に、
それにつながる比較的『変えやすい習慣』
つまり『行動の習慣』から、
着手することを提案し“宿題”にしている場合が多いのよ」

 

ミニ・ミニ ボイス

教師コースで、
「本気・グラウンディング」を伝授しているとき、
フッと思った。
こんなエネルギー操作を、
教えられるってスゴイよ・・・
まっすぐに受け止めてもらえることに、
とっても大きな「喜び」を感じたんだ。

信じてくれるから、
心おきなく、伝えられる・・・
感謝。

さて、本日 “東京”ユニプラ。
ご参加くださる方々、ありがとうございます。

ここでも、濃密な時間を!

ユニプラ・ウィンナ・ワルツ
ユニプラ・スローフォックストロットetc.
予定してます。
よろしくね。

 

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