美ボディケア

2016-03-24
(第3348話)社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.7 ジョイント&エモーション(22)~インナーチャイルドのお話〜 

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「インナーチャイルド」
って、ご存知?

インナーチャイルドとは「内なる子供」だ。

ん?
ジュンコ先生の内側には、
ジュンコさんと、ジュンコちゃんがいて、
時と場合によって、チェンジする。
そのジュンコちゃんが、
インナーチャイルドでしょ、ですって?

そう、ね。

その昔、ジュンコちゃんは、満たされていなかった。
傷つき、しょっちゅう泣いていた。
インナーチャイルドが、そんな具合だから、
ジュンコさんも満たされていなかった。
変な“大人”だった。
対人関係に悩み、苦しんでいた。
それが・・・変わった。
いろんな“おかげ”で、
モロモロ問題が、解決していったんだ。
今や、
ジュンコちゃんは、満たされ、
生来の無邪気さを取り戻すことができた。
パワフルで、あるがまま、
常に正しい導きをしてくれる、
賢い子供に成長しきた。
この先も、成長は続くけれど、
ずーっと子供のまんま。
そーでないと、
「チャイルド」でなくなってしまうからね。

ところが、だ、
多くの人は、問題解決ができていない。
つまり、
「インナーチャイルド」が、満たされていない、
傷ついたままなのだ。

カウンセリングやヒーリング、スピ系の世界では、
「インナーチャイルドの声を聴いてあげましょう」
「インナーチャイルドを癒しましょう」
って、非常にメジャーなこと。
で、
インナーチャイルドとの対話が成立し、
(インナーチャイルドが)癒され、満たされると、
ようやく、
本格・人間的成長が開始される、
なぁんて、言われている。
ってことは、そう・・・
年齢的には、大人に育っていても、
内的には傷ついたまんまの状態で
成長できていない人が、非常に多いんだ。

「傷ついたまんまの、
インナーチャイルド」の正体は、
「自分は、愛されていない」
という感情。
誰に、愛されていない?
それは、
広義では「神」と言われるような、
絶対主。サムシング・グレート。
狭義では「親」だ。

幼少期って、
両親からの愛情を無条件で受けることができるもの。
でも、
家庭や両親の諸事情で、
無条件の愛を得ることができないと、
「愛されなかった」体験として残る。
それが潜在意識に深く刻まれ、
傷ついたインナーチャイルドを作り出す。

幼少期によくある、
「何かに成功すると、褒めてもらえた」
という体験。
例えば
「いい子でいると、褒めてもらえた」
これって、子供にとって、良くない場合が多い。
なぜなら、
大人は感じていないものを子供は感じているからだ。
もっと言えば、
子供の方が真理を知っているから、だ。

解説しよう。

「いい子でいると、褒めてもらえる」
ことに、実は子供は戸惑っている。
「何か間違っている」と感じているものなのだ。
なぜって「いい子」は、条件だから。
「いい子でいると、褒めてもらえる」
は、
「いい子でないと、褒められない」
も、同時に意味する。
だから、愛ではないと感じているのだ。
愛は、条件をつけるものではないから、だ。
言い換えれば、
褒められることと愛されることは、
違うと子供は気づいているのだ。

良い子であることに成功してもなお、
欲しかった愛を得られないと気づいた子供は、
さらに努力する。
良い子である自分を振る舞おうとするのだ。
が、
「いい子でいることに成功し、また、褒められる」
ことで、悪循環となってしまう。
褒められても、褒められても、
真に満たされることはない。
子供は、
「自分は、愛されるに値しない」
かえって、傷ついていく・・・

インナーチャイルドが、満たされていないままだと、
大人になってからの対人関係が、
ミョーになってしまうんだ。
で、ミョーになっちゃうたび、
傷は、余計に深まっていくから、厄介なのよ。

こんな例もある。
幼少期に、母親から
「置き去りにされた」
体験がある人は
他者から
「置き去りにされる」ことに対し、敏感に反応する。
ちょっとメールの返信が遅れるだけで、
「置き去りにされた、自分は愛されていない」
傷つき、イライラ、激怒・・
たんびに、インナーチャイルドも傷つき、
「置き去りにされないように、必死になる」
で、
悪循環になってしまう。

ん?
モロモロ、思いあたるですって?

でも、ソンナコンナな
インナーチャイルド問題を解決する糸口が股関節にあるなら、
素晴らしいよね!
ってことで、本題に戻ろう。

 

ミニ・ミニ ボイス

グランフロントにある、
お好み焼き「福太郎」で“ふるまい”
お父さんと、お母さんが大好きだった「お好み焼き」

美味しかったけど、
お母さんのつくってくれた
「お好み焼き」には、かなわないよ。

アレ以来・・・ずーっと、
すぐ、近くで守ってくれている気がする。

日々、小さな奇跡の連続だもん。

何かが、どんどん、動いている・・・

 

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2016-03-24 | Posted in 美ボディケアNo Comments » 
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