another point of view

2017-11-04
(第3939話)another point of view vol.9  コミュニケーション 超・能力(21)~手モミでコミュ力アップ〜 

対談
「ジュンコ・メソッドで育む
コミュニケーション 超・能力」
続きです。

 

ジュンコ先生
『コミュニケーションできるカラダ作り』は、
ダンサーに提案している
『踊れるカラダ作り』
と、ほとんど一緒なのよ」

 

エレナ
「へぇ〜そうなんだ!
だから、腕ブーランだったのですね」
(第3935話参照)

 

ジュンコ先生
「そう。
カラダを徹底的にゆるませることが、いいからね」

 

エレナ
「やっぱり、ゆるみですか・・・」

 

ジュンコ先生
「そう。
例えば、社員研修で、
『コミュニケーションできるカラダ作り』
講座を開いたとするでしょ?
その1
カラダをゆるめ、ほぐすことの提案
をするでしょうね」

 

エレナ
「でも、改めて考えてみると、
なぜ、カラダをゆるめ、ほぐすことが
『コミュニケーションできるカラダ』になるんだろう?
ダンス的には、わかるんだけど、
普通のコミュニケーションだと・・・どーなんだろう?」

 

ジュンコ先生
「そーいう疑問は、いいわね。
体験してみましょうか。
エレナちゃん “手モミ”をやろうか」

(エレナちゃんと、ジュンコ先生、しばらく手モミをしている)

 

ジュンコ先生
「さぁ、かなりほぐれたかな。
触れてみましょうか」

 

エレナ
「わぁっ!
すごい!
いい感じ!
柔らかい〜」

 

ジュンコ先生
「こうやって、
グリップすると・・・ね、組みやすいでしょ」

 

エレナ
「ココロまで、満たされる感じですぅ(笑)
ほっとするし、安心です」

 

ジュンコ先生
「そうね。
ただ、手をゆるめ、ほぐしただけよ。
それなのに、こんなにいい感じで、
相手と組めるなんて、驚きでしょ?
これって、
手が勝手に相手とコミュニケーションを取ってくれているのよ」

 

エレナ
「スキルもテクニックも、いらないですね」

 

ジュンコ先生
「そういうこと!
理屈を言えばね・・・ダンスの際、
今のこの手のようなカラダになれば、イイわけ。
徹底的に、ゆるめ、ほぐす。
そうすれば、自動的に組めるわ。
カラダが相手との組み方を知っているからね。
これはね、
普段のコミュニケーションでも一緒なのよ。
カラダをゆるめ、ほぐす。
すると、相手とコミュニケーション取れるようになる、
しかも、自動的に・・・」

 

ミニ・ミニ ボイス

ヒデ君“神楽坂”へ。
出発時間ギリギリまで、
ワタシの食事の“面倒”をみてくれた。
ありがと。
行ってらっしゃい!

その後、
ご機嫌で、エクササイズをしていたら、
ん??
会社の電話が・・・
滅多に鳴らないのに・・・誰だ?
迷惑電話?
間違い電話?
(エクササイズの)音楽を止め、
恐る恐る受話器をあげると、なんと、ヒデ君!?!?

ワタシの携帯にかけても、
全然ダメだったので、会社の電話にかけてきた様子。

な、なに!?

「カバン、忘れた・・・」

仕事道具が一切入っている大事な、デカ・カバンが、
デスクの横に、置きっぱなしだぁ〜。

今、タクシーで戻っているという。
「5分以内に到着するから(カバンを)下まで、
持って降りてきて」

わ〜!!
どーしよぉ〜。
とんでも格好に、ノーメーク。
髪もバサバサ。
ババっと、黒ずくめに着替え、グラサンで“変装”

ふー。

無事、
カバンも渡せたし、
ヒデ君は、
(奇跡的に・・・)
予定通りの新幹線に乗れたし、
車内で食べたかった
「カツ・サンド」も買えた、そうな。

ふー。

感謝の、日々。

ちなみに、用意周到、
危機管理能力メチャ高いヒデ君が、
なんで、カバンを忘れたのか?
気になる方は、
ご本人から、どーぞ。

そして・・・
本日、ラテン専科&スタン専科です。

新フィガー「フォーラウェイ・ランズ」
やります。
上手くできたら、メッチャ心地よ〜い!よ。

スタン専科も、ちょこっと足しまーす。
お楽しみに。

東京では、“第10回神楽坂練習会”を開催します。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。
先生方は、気持ちを引き締めて参りましょう!

 

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2017-11-04 | Posted in another point of viewNo Comments » 
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