another point of view

2017-05-05
(第3755話)another point of view vol.8 社員研修の世界にできること(10)~生の気づきが大事〜 

前回の続き。

 

Q
「ジュンコ・メソッドでは、
究極の自己・チューになるためのマニュアルとかが
あるのですか?」

 

ジュンコ先生
「ええ、あるわ。
『ジュンコ・メソッド・セルフマネジメント・プログラム』
というものがある。
いわば、
究極の自己・チューになるための自己管理マニュアルね。
メニューの一部を紹介すると・・・
姿勢作り
歩行改善
呼吸力アップ
重心移動
インナーバランスとアウターバランスの協調

 

Q
「なんだか、
カラダ作りのような感じですね?」

 

ジュンコ先生
「それでイイのよ。
コミュニケーション力アップの極意は、
カラダ作りとの併用。
早い話“姿勢”が変わるとコミュニケーション力が変わる。
相手とちゃんと“向き合える”ようになる」

 

Q
「あぁ、そうなのですね!」

 

ジュンコ先生
「ええ。
仕事に取り組む“姿勢”も変わる。
人体は、それくらい、深いもの。
そして、実は、怖いほど一貫性のあるものなのよ。
思うに・・・
いろんな、
セルフマネジメントに関する研修とかあるでしょ?
そこで、椅子に座って、
講義を聞いて、頭にあれこれ詰め込むより、
カラダ作りをする方が絶対に良い!
もっとカラダを動かして、
感受性を取り戻すことがすごく大事だと思うわ」

 

Q
「それは、気づき・・といったものですか?」

 

ジュンコ先生
「そう!気づき!
“生の気づき”これが、重要ね。
例えば、
『良いリーダーになるためには、相手の立場に立って、
物事を考えられる人間になろう』
なぁんていっても
『相手の立場に立って、物事を考えられる人間』とは、
どういう人間なのか、もっと言えば
どういう状態にある人をさすのか?
本当のところ、わからないわけよ。
だから、理屈で考えちゃう。
そーではなく、カラダで体験するの。
それが、生の気づき」

 

Q
「ジュンコ・メソッドでは、
『相手の立場に立てる』
パートナー・ワークがありますものね。
それで、実感できるってことですね?」

 

ジュンコ先生
「そういうことなの。
体験を積むとね、
理屈ではなくわかってくるものなのよ。

 

Q
「あのぉ、
『コミュニケーションの達人は、
究極の自己チュー人間』
ってことも、
理屈ではなくわかってくるものなのですか?」

 

ジュンコ先生
「良い質問ね。
そうよ。
社交ダンスってね、そのあたり、
すっごく勉強になるから面白いわよ。
相手のために『◯◯してあげる』タイプの人ってね、
意外に一緒に踊りにくいものなのよ。
テクニック的には上手くなっても、
なぁんか、問題が残るわけ。
だから、シフトさせちゃう。
自分を楽しませ、自分を大切に、自分を見失わない・・
そういった、
究極の自己チュウの人間を目指すように、指導をしているわ」

 

Q
「では、
『ジュンコ・メソッド・セルフマネジメント・プログラム』
って、本当に究極の自己チュウの人間を目指すプログラムなのですね」

 

ジュンコ先生
「そうね(笑)」

 

ミニ・ミニ ボイス

“大阪”ワークショップ、2日目。
競技スタイルの面白さを、
体感していただけたみたいで、良かったぁ!
どんどん、上手くなっていく様子に、
ちょっと、驚いたよ。

連チャンだったので、キツイかなと思いきや、
全然!
深層筋を使うと、やっぱ、疲れないのよね。

 

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2017-05-05 | Posted in another point of viewNo Comments » 
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