アニバーサリー, エッセイ

2017-02-12
(第3674話)チョット中休み エッセイvol.131 アセンション・プリーズ(19)~楽しさレベルの更新〜   

ヒデくんとの
「アセンション・プリーズ」
対談、続きです。

 

ジュンコ先生
「まぁ、普通で考えたら、
『アセンデッド・マスター』なんて存在を信じていること自体、
馬鹿げているだろうしね(笑)」

 

ヒデ
「そう。
これだけ、奇跡を目の当たりにしていても、
どこかで、拒否し続ける俺がいた。
そんな『アセンデッド・マスター』みたいなモン、
信じてしもうたら、
終わりやって(苦笑)
そんなところに、自分を持って行ってしまったら、
エライことになる。
戻って来られへん。
そういう恐れがあったんやと思う」

 

ジュンコ先生
「でも、さぁ、こんなに近くで、ワタシを観ていて、
つながって仕事をする様子を知っているじゃない?
怪しい事ではないし、やばいモンでもないって、
十分、わかっていると思う。
自分を見失うどころか、
『どんどん、なりたい自分になれる』
という見本として、(ワタシを)真似すればいいのにって、
思っていたんだけど」

 

ヒデ
「マネ?
そら、無理や。
(ジュンコ先生が)側におるから、余計にキツかったんや。
ブログ毎日書いて、ダンスのことやって、
カラダ鍛えて、勉強ばっかりして。
家にも帰らんと、仕事、仕事・・
ずーっと、エンジン切らんとやってるやん!?
めっちゃ、大変そうやん(苦笑)って思っていた」

 

ジュンコ先生
「エンジン、切ったほうが大変なのよ」

 

ヒデ
「そうは言うけど・・・
苦しんでいるように観えるときが、多かった。
全然、楽しんでないやん!?
無理してるんちゃう?って・・・」

 

ジュンコ先生
「外から見るのと、随分、違うんだけどね。
ただ、何を楽しいと感じるかの、
変遷(時の流れとともに移り変り)は、あったわね。
今は、一般的な楽しさは、ナイかもしれない。
例えば、旅行に行って遊んで、
『あぁ、楽しい』という感じは、ない。
ずーっと自分に向かっている楽しさは、
常に更新されていっている。
未知の世界だったものが、
知っている状態になっていく楽しさが、一番、かな」

 

ヒデ
「そういう楽しさは、理解できるようになってきた。
っていうか、
ずーっと、ずーっと、楽しくなかったんや。
友達と遊んでいる時も、
サッカーやってる時も、ビリヤードやっている時も、
阪神タイガースに燃えていた時も、
サッカーのワールドカップに夢中になっている時も、
ホンマには、楽しんでいないということ、
随分早くから、わかっていた。
テレビが消えた時点で、終わってしまうような楽しさは、
実は、違うって、知っていた。
そういう楽しさは、一時しのぎで、逃げているだけ。
本当は、なりたい俺になること以外、
なぁんも、楽しくない・・・ってね」

 

ジュンコ先生
本当の自分に出会える道を歩む楽しさ・・・
コレを知ってしまうと、
もう、後には戻れない。
だから、歩んでいくだけよ。
その先には、自分を矯正し、
強くしていくための “苦労”も待っているわ。
実り多き苦労が、ね。
この辺りは、まさに、
歩んだモノにしか、わからない話だけどね」

 

ヒデ
「逃げれば、逃げるほど、
結局は、しんどいってことがわかった。
俺、ジュンコ先生のようにはなれない、
それは、誰もできない。
ジュンコ先生にしかできない。
でも、同じ世界、
境地には行けると思えるようになった・・・」

 

ミニ・ミニ ボイス

“東京”ユニプラ終了。

カラダから音を出し、音楽と調和して踊る練習を
ガッツリと。

「力みをとって、今の状態を感じ、
より良くコントロールする・・・」

みんな、本気、上手くなってきたね。
それにしても、
声の効果は、すごいわ。

 

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2017-02-12 | Posted in アニバーサリー, エッセイNo Comments » 
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